森林の歌

嘉義市林業廊帯の新しいランドマーク「森林の歌」は、芸術家王文志氏の作品です。林務局から提供された木材、レール、黄藤、石材などの素材で「木材の都-嘉義」の繁栄を再現しています。

高くそびえ立つ神木と阿里山線の鉄道をテーマにデザインされた静かなる魂の塔です。本体を取り囲む線状の木は、どっしりとそびえ立つ神木が雲を抱いているかのように見えます。束ねられた大量の木材が重なり合って高い塔を形成し、嘉義の輝かしい林業の光景を映し出しています。銅の素材で編まれたドームの中から空に浮かぶ雲、太陽、月を見上げることができます。藤の素材で編まれた歩道を渡って本体に出入りすると、まるで不思議な洞窟を通り抜けているかのような気分になります。底の部分は鉄筋と蛇篭で囲まれており、山、森、土が結びつける生態系と平地林の特殊な環境を引き立てています。

【営業情報】
住所：嘉義市東区文化路 
連絡先番号： (05)-2294593 
営業時間： 24時間